たしか、岡潔は『日本のこころ』にて、”数式の數学がしたいのではない”といったようなことを記していた。これに追随して少し紹介を試みようとおもう。車載ナンバープレートや商品の値札、SNS上の数字などに当てはめ読み解くと連想法ともなる。日本語は和語と漢字の音読み訓読みと和製英語(カタカナ語)ほか形象など、多様な組み合わせとなれる。もちろんこれに連想して人工では数秘術や黄金比(1.618)白銀比(1.414)等あるだろう。7であれば北斗七星など。
- 1 ひ・ひと・い・いち・いつ・ワン(one)・人・
- 2 ふ・ふた・に・じ・ツ=トゥー(two)
- 3 み・さん・スリー・三・身・実・賛
- 4 し・よ・よん・志・詩・世・余・代
- 5 いつ・ご・go・何時・吾
- 6 む・ろく・ロック・無・夢・禄・勒
- 7 な・なな
- 8 や・やつ・は・はち
- 9 ここ・く・きゅう・苦・句・休・救
- 0 む・ゼロ・オ・円・環
- 10 とお・じゅう(じゆう)・十・プラス・足り・平面ゼロ地点・いお(いおう・いーよ)
さて車載ナンバープレートでありそうな数字を基に、語呂や意をつくってみよう。また逆から読むと意味が異なる。一般的に、西洋を基軸とした文章などは左から右へそして改行である。昔ながらの日本や志那の文章たとえば小説や国語は上から下へそして改列し左へとつまりは右から左へと読む。しかし読み方が左から右への一通りであったのに、右から左へも読めるとなると二通りとなる。しばらく読み続けていると厭きたり面倒になったりして基本的には一通り目としようとなることだろう。
- 02 おつ・おーじ・乙かれ・応じ・王子・おじ・むに・無二・むじ・無地
- 11 いい(良い・言い)・Vピース
- 22 ふじ・Wピース
- 23 ふみ・文・にみ
- 33 みみ・耳(つまり聴覚や視覚他、通じて覺)・己み・みみっちい
- 36 弥勒・山麓・己ロック
- 42 しじ・よに・指示・支持・師事・世に・夜に
- 44 しし・しよう・よし・獅子・志士・世よ・良し・善し
- 45 予後・死後(寝て翌朝等)
- 55 go, go
- 64 ろくよん・むし・無視・無私
- 69 むきゅう・無給・無休・ロック・陰陽・蟹座記号
- 88 はは・ぱぱ・母・パパ・ハハハ(笑いの意)
- 92 くに・きゅうに・きゅうじ・句に・苦に・國・地・救・休
- 3567 みごろな・身ごろな・見ごろな・己go勒な
- 8912 はくいに・白衣に・履く意に
- 123 ひふみ・一二三
- 1114 いいひとよ・いい人世
- 2346 文よろしく
このような具合でかんずる(観ずる・感ずる)ことできるが、自らが意図指定してその数字を設ける場合とそうでない場合がある。意図指定は縁起を気に掛けて操作すること等で、たとえば車に86と呼ばれるトヨタの車両がありこれはアニメ『頭文字D』でも有名)であったり、記事公開日を六曜や四柱推命といった吉兆で指定の数字日とすることである。
また日本語は、
アイウエオ つまり a i u e o がある。アオウエイでもウア エ∨オ イでもと色々とある。これは天津磐境や天津金木である。言霊百神 : 古事記解義 新装版 | NDLサーチ | 国立国会図書館
いやさか・183 ・弥栄・iyasaka
やさか・83 ・弥栄・八坂
やさか・弥栄
よさか・世栄・余(一人称)栄
もちろん、83は、やみ・闇・止み(止め)などある。闇といっても漢字からすらば門のウチだか奥かに音があるので一概に悪いものとしてしまうのは惜しい。
9/25- 記